<競馬全般>



「馬の気持ちを尊重しようと思っていました」/宝塚記念レース後コメント netkeiba



 宝塚記念ゴールドシップは、気配も抜群によかったし、得意の阪神でしかも渋った馬場になったし、緩めの流れをノリさんの好判断で先行策がとれたし、と勝つ条件がいくつも揃っていた印象。今回は強いゴールドシップを見せてくれた。

 
 しかしすさまじいのは、ステイゴールド産駒は宝塚記念を近6年で5勝した、ということ。もうグランプリではステイゴールド産駒をひたすら買ってればいいもんなあ。



“ダイエッター・太”我慢と発散の日々を赤裸々告白 netkeiba


 結局食べておられる太さん。<岩手>



ウイナーカップ レース結果 NAR
ウイナーカップ レース映像 NAR



 ダート1400mの3歳重賞ウイナーカップ。岩手転入後3戦3勝のマイネルラヴォーロ、2歳時に重賞を3勝したラブバレットあたりが人気となったが、勝ったのは7番人気のジャイアントスター。ハナを切ると、伸びあぐねる人気馬達を尻目に悠々と逃げ切ってしまった。


 ジャイアントスターは父ジャイアントレッカー。聞いたことねー、と思ったら、Giant's Causewayの直仔でアメリカで走ってG3を1勝という馬らしく。残念ながら今年の4月に死亡ジャイアントスターのこの勝利は、父への手向けとなったか。



幸運に恵まれた、とある1頭の競走馬のストーリー netkeiba.com
スカイブルー 出走履歴 NAR



 岩手で走っていたスカイブルーについて。73戦して岩手の下級条件を6勝した程度の活躍したとは言いがたいスカイブルーだが、いまはファンの方に引き取られて乗馬苑で暮らしているとのこと。可愛がられて競走馬引退後も生きていける、というのは幸せな話である。一方で、預託料は月6万円、と聞くとやっぱり競走馬を引退後も生かすというのは並大抵なことではないなあ、という思いも改めて。