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<競馬全般>
■ハルウララに会って来ました。 酔いどれけんじぃのサケとおなごとギャンブルと
ハルウララに会いに行ってきた方が。ハルウララ、元気そうである。
■テイオー最後の子が北海道の乗馬クラブに nikkansports.com
母はサラブレッドで、もともとは旭川競馬場で走っていた。繁殖馬として乗馬クラブに来てからは、アラブの馬をつけ、エンデュランス競技の馬を繁殖していた。エンデュランス競技とは、野外を数時間かけて長距離走行する馬のマラソンとも言える競技。その競技馬を2頭生んでいた。
昨年、種付けの話になり、せっかくサラブレッドなのでサラブレッドを付けようということになった。スタッフの中でトウカイテイオーのファンがいて、その推薦が最終的な決め手。既に受け付けは終わっていたが先方に快諾してもらい、7月10日に種付けが行われた。テイオーが心不全で急死したのは、その約1カ月半後だった。「まさかこの子がテイオー最後の子になるなんて」と八木さんは振り返る。
既に母子ともに血統登録は済ませているため、競走馬になる可能性もある。ただ、まだ生後1カ月半。「エンデュランスになるか、競走馬になるか、乗馬になるかは未定」(八木さん)だ。
トウカイテイオー最後の産駒についての続報。競走馬になってほしいけれども、内村正則さんあたり買わないかなあ。
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<競馬全般>
■【札幌日経オープン】バンデ圧勝!!次走は豪州遠征も Sponichi
札幌日経オープンを完勝したバンデにオーストラリア遠征プランが。秋天やJCは出走すら難しいだろうし、ぜひ挑戦してみてほしい。
■子馬を救う「輸血用馬」を知ってますか? nikkansports.com
■ユニバーサルドナー JRA競走馬総合研究所
■新生子溶血性黄疸 馬医者修行日記
サラブレッドへの輸血に使われる血の提供者「ユニバーサルドナー」について。サラブレッドではなくハフリンガー種とか使うんだねえ。いろいろ偉いぞ、スワローくん。
■「馬は熱い地面で蹄鉄が帯熱し熱く感じないの?」〜 twitter@HurryDoc
馬の蹄と熱の関係について。蹄が尿のアルカリに弱いというのははじめて知った。
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<競馬全般>
■ライコウ7歳最高齢直線王/アイビスSD nikkansports.com
アイビスサマーダッシュを勝ったセイコーライコウを管理する鈴木康弘調教師は、来年2月で定年とのこと。スプリンターズSで悲願のGI制覇がなるかどうか。個人的には、ゴールデンナンバーにもエリザベス女王杯あたり可能性あると思っているんだけれども。
■スルタン仰天の2足歩行/新馬戦 nikkansports.com
師も「立って暴れる馬はこれまでもいた。でもこの馬は暴れずに立って、すごい速さで前に追いつくんだ」と未知の領域を強調。頑強な腰の力で、50メートルも後肢だけの2足歩行をしたというシンザンの姿が重なる。
2足歩行をするという2歳馬ミュゼスルタン。競馬場でやられたら大変なんだろうけど、ちょっと見てみたい気もする。<岩手>
■第37回 すずらん賞 レース結果 NAR
■第37回 すずらん賞 レース映像 NAR
ダートのマイル重賞、すずらん賞。前走のマーキュリーCでは1000m通過が1分を切るハイペースで逃げてそのスピードを見せたコミュニティが1番人気となったが、勝ったのは2番人気のランドオウジ。今年重賞2勝目を上げ、8歳にしていよいよ円熟の域に達してきたか。
■第36回 せきれい賞 レース結果 NAR
■第36回 せきれい賞 レース映像 NAR
芝2400mの重賞せきれい賞を制したのは、JRA時代にはオールカマー3着などもある大井からの遠征馬カリバーン。2番手追走から抜け出して押し切り、中央地方通じて初の重賞勝利となった。
カリバーンの走りもさることながら、芝でこれだけの実績があるカリバーンにそれほど差がなく食い下がったミカエルビスティーやオールマイウェイといった岩手馬の走りも嬉しいところ。
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<岩手>
■第15回 フェアリーカップ レース結果 NAR
■第15回 フェアリーカップ レース映像 NAR
牝馬重賞「フェアリーカップ」を制したのはコウギョウデジタル。先行策から堂々と抜け出し2着に6馬身の差をつける完勝で、不来方賞やあすなろ賞で牡馬を相手に重賞勝ちをしているその強さを見せつけた。
■第18回 マーキュリーカップ レース結果 NAR
■第18回 マーキュリーカップ レース映像 NAR
帝王賞3着のソリタリーキングが人気を集めたが、勝ったのは4番人気のナイスミーチュー。中団追走から勝負所で上昇し、直線で粘るクリソライトを競り落とした。
岩手勢はコスモイフリートの9着が最高。上位とは大きく離されており、残念ながら見せ場すら作れず。ナムラタイタンの回避はかえすがえすも残念だった。
■第28回 ひまわり賞 レース結果 NAR
■第18回 第28回 ひまわり賞 レース映像 NAR
岩手版オークス、ひまわり賞。馬群がばらけないまま直線に向くと、直線では7頭の激しい追い比べに。人気のダンスママがわずかに抜けたかと思ったところ、ゴール前で内から7番人気のフラッシュモブが突っ込んで、ダンスママを頭差交わした。
フラッシュモブはこれが実に33戦目。月に2、3走というペースでタフに走り続け、重賞まで勝ってしまったのだから頭が下がる。
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<競馬全般>
■【七夕賞】グランデスバル コース調教困難も独特水泳トレで活路 スポニチ
プール調教メインで仕上げられている個性派のグランデスバルさん。プールを逆走するってのははじめて聞いたなあ。
■ひどすぎるフランスの障害レース
なんというカオス。
■ドイツ】第145回 ドイチェスダービー(G1)【ハンブルク】
「画面から消えた」シンザンの有馬記念を髣髴とさせるシーザムーンの走り。圧勝なんだけども、他馬がどれほどのレベルなのかを知らないので、シーザムーンつえー!と言ってしまってよいものなのかどうなのか。どうなんだろう。
■奇跡の名馬のラストクロップ netkeiba
トウカイテイオー最後の産駒は母キセキノサイクロンの牡馬。キセキノサイクロンは「1歳だった2003年の8月、台風10号で濁流に呑み込まれながら奇跡の生還を果たし、この名を授けられた」という馬であり、両親ともに“奇跡の馬”ということに。この馬が大活躍するというのは話として出来過ぎではあるけれど、競馬の神様、ここは粋な計らいがあってもいいんじゃないでしょうか。
千葉県で生きていたハルウララ。安西美穂子は結局ハルウララの余生を人任せにしたわけで、ひっかきまわすだけひっかきまわして最後はこれかよ、と。<岩手>
■第2回 ハヤテスプリント レース結果 NAR
■第2回 ハヤテスプリント レース映像 NAR
3歳限定のダート1000mスプリント重賞、勝ったのは牝馬のジャリーヴ。ハナを奪うとそのまま後続を寄せ付けずに逃げ切り勝ち。そのスピードを遺憾なく発揮して見せた。
高松亮騎手&佐藤雅彦調教師の師弟での重賞制覇となり、高松亮騎手は「佐藤雅彦厩舎にお世話になったときから自厩舎で重賞を取りたいと思ってずっと頑張ってきましたが、ついに実現できました。まるで夢のようです」とのこと。よかったねえ。
■第15回 オパールカップ レース結果 NAR
■第15回 オパールカップ レース映像 NAR
大井からの遠征馬ブラックヘブンが1番人気に推されたが、勝ったのは岩手ダービー馬のライズライン。果敢にハナに立ってレースを先導すると、ブラックヘブンらの追撃を凌ぎきり、岩手の総大将として遠征馬を一蹴してみせた。ダートでも芝でも岩手の3歳最強となったライズライン。古馬との対戦となるこれからの走りにも期待したい。
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<競馬全般>
■【CBC賞】福永 トーホウアマポーラで競馬学校の同期・高橋亮調教師に初重賞プレゼント 東スポ
高橋亮調教師は、デビュー2年目にしてエリーザベストをオークスに送り込んだり、ベルルミエールをNHKマイルCに送り込んだり、順調な活躍ぶり。
■佐藤哲三騎手(1)『事故から1年半、ひとり耐え続けた苦しみと恩人の言葉』 netkeiba
今回の怪我はさすがに、「もうジョッキーは嫌だな」と思いましたね。「何で自分はジョッキーをやっていたのかな」「今までもどこかで辞めるタイミングがあったんじゃないかな」と、いろいろと考えてしまったり。
ノースヒルズの前田オーナーが、本当に良くお見舞いに来て励ましてくださったんです。こういう状態なのに「うちの所属の馬、全部乗ればいいから」「好きな馬を選んで、全部乗っていいから」って。そうやってわかるような感じで応援してくださる。
いまだに手術をしなければならないほどの怪我の深刻さに驚き、そんな哲三騎手を支えた前田オーナーの温かい態度に器の大きさを感じ。いつか、おかえりなさいを言える日が来るといいのだけれど。
■米2冠馬、12月のチャンピオンズC参戦も スポーツ報知
勝てば報奨金が出るからなのか、日本で種牡馬入りの話でもあるからなのか。しかし、「チャンピオンズC」は日本のGIの名前という気がしないな。
■吉原ハッピーが南関3冠に挑む/JDD nikkansports.com
僕が金沢を留守にすると、調教をつけられない馬が出る。代わりに誰かが乗ってくれるほど人があふれているわけではないので、その馬は休みになる。自分の中ではすごく葛藤があります。だから遠征では必ず結果を出したい。
30歳とまだ若いし、その貪欲に上を目指す姿勢でどこまでの騎手になれるか。調教の話は金沢競馬の窮状が垣間見える。
■Unbeaten Derby and Arc winner Lammtarra dies aged 22 Darley
■Lammtarra Godolphin ダービー、凱旋門賞、キングジョージのレース動画あり
「神の馬」ラムタラ死す。現役時代の華々しい活躍と、日本で種牡馬入りしてからの凋落。これだけ落差の激しい生涯を送った馬もそうそういないだろう。しかし、種牡馬入り後がどうであれ、その走りの発した輝きが稀代のものであったことには変わりがない。どうか安らかに。<岩手>
■第46回 岩鷲賞 レース結果 NAR
■第46回 岩鷲賞 レース映像 NAR
ダート1400mの短距離重賞「岩鷲賞」。
JRA時代には安田記念3着の実績もあるコスモセンサーが断然の人気に推されたが、勝負所でずるずると失速し8着と人気を大きく裏切ってしまった。勝ったのは、これが大井からの転入緒戦となったマイネルバルビゾン。中団追走からまくり、高松亮騎手のムチ連打にこたえての差し切り勝ち。
コスモセンサーは、移籍緒戦にしてもダートでのパフォーマンスはそれほどのものではなく。芝にかわってどれだけ走るか。
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<競馬全般>
■「馬の気持ちを尊重しようと思っていました」/宝塚記念レース後コメント netkeiba
宝塚記念のゴールドシップは、気配も抜群によかったし、得意の阪神でしかも渋った馬場になったし、緩めの流れをノリさんの好判断で先行策がとれたし、と勝つ条件がいくつも揃っていた印象。今回は強いゴールドシップを見せてくれた。
しかしすさまじいのは、ステイゴールド産駒は宝塚記念を近6年で5勝した、ということ。もうグランプリではステイゴールド産駒をひたすら買ってればいいもんなあ。
■“ダイエッター・太”我慢と発散の日々を赤裸々告白 netkeiba
結局食べておられる太さん。<岩手>
■ウイナーカップ レース結果 NAR
■ウイナーカップ レース映像 NAR
ダート1400mの3歳重賞ウイナーカップ。岩手転入後3戦3勝のマイネルラヴォーロ、2歳時に重賞を3勝したラブバレットあたりが人気となったが、勝ったのは7番人気のジャイアントスター。ハナを切ると、伸びあぐねる人気馬達を尻目に悠々と逃げ切ってしまった。
ジャイアントスターは父ジャイアントレッカー。聞いたことねー、と思ったら、Giant's Causewayの直仔でアメリカで走ってG3を1勝という馬らしく。残念ながら今年の4月に死亡。ジャイアントスターのこの勝利は、父への手向けとなったか。
■幸運に恵まれた、とある1頭の競走馬のストーリー netkeiba.com
■スカイブルー 出走履歴 NAR
岩手で走っていたスカイブルーについて。73戦して岩手の下級条件を6勝した程度の活躍したとは言いがたいスカイブルーだが、いまはファンの方に引き取られて乗馬苑で暮らしているとのこと。可愛がられて競走馬引退後も生きていける、というのは幸せな話である。一方で、預託料は月6万円、と聞くとやっぱり競走馬を引退後も生かすというのは並大抵なことではないなあ、という思いも改めて。