『うまなで』第5回の感想

うまなで UMA to NADESHIKO (公式サイト/番組情報


 「J−1GPうまなで杯BTC賞*1」での、佐久間寛志騎手に拍手。


 試合が無かった前回までは、サングラス+ジャージという出オチを狙ったヤーさんファッションをろくに映してももらえない、というかわいそうな扱いを受けてた佐久間騎手。しかし、ようやく試合が回ってきた今回は凄かった。「わざわざ髪をパンチパーマにしてきてた」という出オチへの無駄な熱の入れっぷりが判明したのに始まり、ゲームではなぜかバランスボールの上にすっくと立ち、しかもそれで秋山騎手に勝つ、という暴れっぷりを披露。なんとかここで知名度アップを、という熱意が伝わってくるそのがんばりは、見ていてちょっと胸が熱くなった……ようなならなかったような。


 いや、でも、よくがんばったよ、うん。まあこれが競馬サークル内で評価されることは無いだろうけど、せめて君の知名度が少しでも上がるように、私はここにこうして君のがんばりを記しておくことにしたいと思う。

*1:「現役騎手8人によるトーナメント戦で1対1の対戦形式で行われるゲーム。バランスボールに乗りながら60秒を体内時計で測り、60秒経過したと感じた時点で「ゴール!」と宣言し挙手する。60秒に近い選手が勝利となる。途中で落下した場合は失格となる。」 Wikipediaより